ポイント還元率の高いクレジットカードおすすめランキング

クレジットカードを新しく作ろうとしている人はもちろん、既に利用している人も、常に気になる「おすすめクレジットカード」情報。

そこで数十年間、様々な角度からクレジットカードに携わってきた筆者は、考えました。

そもそも、クレジットカードにおける「おすすめ」の基準とは?

様々な視点から考えた結果、皆さんに胸を張っておすすめできるのはクレジットカード 還元率が高いカードだと考えました。

本記事ではポイント還元率の高さを中心に、付帯サービスの内容や年会費など様々な情報を比較したおすすめランキングをご紹介します。

クレジットカードのポイント還元率とは?比較一覧表

ポイント還元率はクレジットカードの利用額に対して、いくら相当のポイントを得ることができるかを示した割合です。

わかやすく簡単に言い換えると使った金額に対していくら戻ってくるか、いくらポイント還元されるかということです。

還元率の高いおすすめクレジットカード一覧

クレジットカード還元率年会費
JCB CARD W1.0~10.5%無料
三井住友カード(NL)0.5~7.0%無料
dカード1.0~4.5%無料
イオンカードセレクト0.5~1.0%無料
楽天カード1.0~3.0%無料
OricoCard THE POINT1.0~2.0%無料
セゾンパール・アメリカン・
エキスプレス・カード Digital
0.5~2.0%1,100円
三菱UFJカード VIASOカード0.5~1.0%無料
ライフカード0.3~0.6%無料

ユーザーがクレジットカードを選ぶ際にポイント還元率を重視することもあり、ポイント還元率はクレジットカード会員数を左右する重要なサービスとなりました。

そのため、各クレジットカード会社は通常利用時の還元率はもちろん、特定店舗でのポイント加算や利用金額による還元率アップなど様々な趣向を凝らして会員獲得につなげています。

還元率の高いおすすめクレジットカード19選

まずは、今現在発行されているクレジットカード数百種類の中からおすすめの19枚をご紹介します。

筆者がおすすめする還元率の高いクレジットカードは、ポイントやマイルを獲得しやすいだけではありません。クレジットカードそのものの使い勝手の良さ、貯めたポイントの使いやすさも重要だと考えています。

皆さんが探し求める最強の1枚、究極の1枚になれるクレジットカードを最新情報から選び出しましたので、ぜひ参考にしてください。

尚、すべてのランキングは下記情報を参考に比較検討し、筆者独自の目線で作成しています。

  • 還元率
  • 安全性
  • 信頼度
  • 審査
  • 付帯保険
  • 発行スピード
  • 年会費
  • 電子マネー
  • スマホ決済

初心者や学生にもおすすめお得にポイントが貯められる「JCB CARD W」

ポイント還元率が1%と高めな上、学生や若者でも利用しやすいお店が多いパートナー店で利用すると最大でポイント21倍となります。

スターバックスは事前にキャンペーン登録していればポイント21倍、セブンイレブンならポイント4倍など、利用率の高いお店でのポイント還元率が高くなっているため、使えるお店をチェックして利用率が高ければ非常におすすめできる1枚です。

39歳までに入会していれば、40歳以降も年会費無料で継続することができるので、気になっている方は早めに入会しておくとよりお得に利用し続けることができます。

  • ポイント還元率が常にJCB一般カードの2倍!
  • 優待店利用ならポイント還元率が最大21倍にアップ
  • 39歳までの入会で40歳以降も同条件で継続利用可能
還元率1.0~10.5%※
年会費無料
申込資格18歳以上39歳以下
国際ブランドJCB
発行日数最短3営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
ショッピング保険:海外利用分のみ付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
iD
QUICPay
※「JCBプレモカード OkiDokiチャージ(1ポイントあたり5円分)」に交換した場合。交換商品により異なります。

究極の1枚として選ぶなら「三井住友カード(NL)」

対象のコンビニもしくは飲食店の支払いを三井住友カードNLのタッチ決済で行った場合、5%のポイント還元があります。スマホのタッチ決済で支払いを行うとポイントがさらに2%上乗せされ、最大で7%のポイント還元が行われるのが魅力的です。

ファミレスやコンビニを中心に、幅広いお店で高いポイント還元を期待することができます。

信頼性の高い三井住友ブランドのクレジットカードを年会費無料で持つこともでき、1枚持ちするならまさに究極の1枚と言えるクレジットカードです。

  • 対象店舗でタッチ決済利用すると還元率が最大7倍!
  • 貯まったポイントは1ポイント1円分で利用できる
  • 信頼の三井住友ブランドが年会費無料で持てる
還元率0.5~7.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard
発行日数最短5分
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(税込)
※年1回以上のETC利用で無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
iD

スーパーでイオンを使う女性主婦におすすめ「イオンカードセレクト」

イオン系列店で利用するとポイント還元率が2倍となるため、主婦の方でメインで利用しているスーパーがイオン系列店なら効率よくポイントを貯めることができます。

20日・30日の感謝デーに買い物をすると買い物代金が直接5%OFFになったり、5がつく日はポイント2倍になるなど、1か月のうちにお得に利用できる機会も非常に多いです。

  • イオングループ対象店舗や優待加盟店の利用でポイント還元率が2倍
  • お客さま感謝デーやG.G感謝デーはお買い物代金から直接5%OFF
  • イオン銀行普通口座金利が最大 年10.0%になるステージサービスが利用可能
還元率0.5~1.0%
年会費無料
申込資格18歳以上で電話連絡が可能な方
※18歳以上の高校生は、卒業年の1月以降から申し込み可能
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
発行日数最短即日(仮カード)
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険ショッピング保険
スマホ決済Apple Pay
iD

QUICPay利用で5%還元となる完全ナンバーレスカード「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital 」

18歳から24歳の方が利用すると還元率が最大5%となり、さらにQUICPayを利用するとポイント還元率が4倍となるため、若者でも条件を満たすことで非常に高い還元率のお買い物を楽しむことができます。

毎月行われるセゾン感謝デーで西友、リヴィン、サニーの3店舗で利用することで買い物金額が5%OFFとなりよりお得なショッピングが可能となります。信頼性の高いアメックスブランドでありながら年会費が安いうえに、年1回の利用だけで翌年の年会費が無料となるため、効率よくポイントを貯めながらステータス性も保持できるクレジットカードとなっています。

  • QUICPayで利用するだけでポイント還元率が4倍にアップ
  • ポイントモールを経由してネットショッピングするとポイント最大30倍
  • アメックスが年会費1,100円なだけでなく、年1回以上利用で年会費無料!
還元率0.5~2.0%
年会費1,100円(税込)
※年1回以上利用で翌年無料
申込資格18歳以上で電話連絡が連絡可能な方
国際ブランドAMEX
発行日数最短5分
付帯カードETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険オンラインプロテクション
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
iD

信頼性が高くポイントサービスも便利な「アメリカン・エキスプレス・カード」

コンビニやレストランでの利用だけではなく、携帯電話料金やガソリンスタンドでの支払いでもポイントを付与させることができ、ほとんどのお店で100円=1ポイントでポイントを貯めていくことができます。

プロパーカードならではの信頼性の高いブランドパワーを持ちつつ、溜まったポイントは旅行に役立てたり、amazonなどの有名店で利用できる商品券・Eクーポンに交換できるため、ステータス性が高くそれでいてポイントをお得に回していきたい方におすすめの1枚です。

  • 携帯電話料金やガソリンスタンドなどの支払いでポイントが付与される
  • 航空会社やホテルグループなどに貯まったポイントを自由に移行できる
  • 信頼性が高く持っているだけでステータスになる
還元率0.5~1.0%
年会費13,200円(税込)
申込資格パート・アルバイト以外で一定以上の安定した収入を持つ者
国際ブランドAMEX
発行日数1週間~10日ほど
付帯カード家族カード:年会費6,600円(税込)
付帯保険オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
ショッピング・プロテクション
スマホ決済Apple Pay

ドコモ支払いでもポイント還元率がアップする「dカード」

ドコモのサービスであるd払いの支払いに紐づけて決済することでポイント還元率が1.0%となり、貯まったポイントはドコモの携帯料金の支払いなどに利用することができます。

Dカード特約店であれば、dカード決済とdカードを提示することでポイントを2重取りすることもでき、さらにポイントを効率よく貯められます。貯まったポイントはドコモの携帯料金の支払いや、最大1万円の携帯補償、ahamoボーナスパケットなどに利用することもできるため、ドコモユーザーならポイントをよりお得に利用することが可能となっています。

  • d払いの支払い方法にdカードを設定するとポイント還元率がアップ
  • dカード特約店ならdカード決済とdカード提示でポイントの2重取りが可能
  • 最大1万円の携帯補償やahamoボーナスパケットなど携帯・スマホがお得に
還元率1.0~4.5%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard
発行日数最短5日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(税込)
※年1回以上のETC利用で翌年無料
付帯保険海外旅行傷害保険:29歳以下のみ自動付帯
ショッピング保険:付帯
スマホ決済Apple Pay
iD

ネットショッピング用なら2枚持ちの1枚におすすめ「エポスカード」

楽天市場やYahoo!ショッピングといったネット通販で利用するとポイント還元率が2倍となります。

ユニクロや紀伊国屋書店など、幅広い企業が行っているさまざまな通販サイトでポイントが2倍以上になるため、通販を中心にショッピングを行っている方に合っています。

加えて、さとふるでのふるさと納税でポイントが4倍となるなど、ふるさと納税を積極的に行っている方にも2枚目のクレジットカードにおすすめです。

  • アプリで24時間即時発行
  • 10,000店舗で割引やポイントアップがあり持っているだけでお得
還元率0.5%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA
発行日数最短約30分
付帯カードETCカード
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ

楽天ショッピングでのポイント還元率がお得すぎる「楽天カード」

楽天市場でネット通販を行うという方は、楽天カードを使えばポイント還元率3倍以上の状態でポイントを貯めていくことができます。楽天カード優待店でカード決済とカード提示を行うことで楽天ポイントを2重取りすることもでき、ネット通販だけではなくお店での買い物でもポイントを貯めやすいカードとなっています。

また、楽天市場ではさまざまなキャンペーンが行われており、場合によっては10%以上の高還元率で利用できる期間もありますので、楽天市場を積極的に利用している方にピッタリとなっています。

  • 楽天市場のショッピングは常にポイント還元率が3倍以上
  • 楽天カード優待店でカード決済+カード提示をすればポイントを2重取りできる
  • 楽天ポイント加盟店が非常に多いため、ポイントが貯めやすく使いやすい
還元率1.0~3.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/AMEX
発行日数3~7日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
iD

Amazonなどでのポイント還元率が上がる「OricoCard THE POINT」

専用のオリコモールを経由してAmazonなどでネットショッピングを行えば、女性や若者、学生でもお手軽に2%以上のポイントを貯めることができるクレジットカードです。入会後6か月間はポイント還元率が2%となるため、入会後6か月以内にネットショッピングを利用すればポイント還元率を3%に引き上げることができます。

Amazonもポイント還元率が上がる通販サイトの対象となっているため、Amazonをよく利用する方は早めに利用して、どんどんAmazonで買い物してみるのも良いでしょう。

  • 入会後6か月間はポイント還元率が2.0%にアップ
  • 貯めたポイントは500ポイントから他社ポイント等にリアルタイムで交換可能
  • iDとQUICPayをW搭載で少額決済も手間なくポイント還元対象に
還元率1.0~2.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドMastercard/JCB
発行日数最短8営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険
スマホ決済Apple Pay
QUICPay
iD

webショップを経由すれば還元率が最大25倍になる「三菱UFJカード VIASOカード」

POINT名人.comという専用ページを経由してVIASOカードを使ってネットショッピングをすると、店舗ごとに設定されたボーナスポイントでポイントを効率よく貯めることができ、最大で25倍のポイント還元率が付与されます。1ポイント=1円となっており、貯めたポイントはオートキャッシュバック機能によって無駄にならないため、ポイントを利用する機会が少ないという方でも無駄なく利用することができます。

さらに、携帯電話やインターネットの利用料金、ETCの利用でのポイントも2倍となるため、料金の支払いにクレジットカードを利用している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

  • POINT名人.comを活用すれば最大ポイント還元率が最大25倍
  • 貯めたポイントは自動でキャッシュバックされるので使い道に悩まない
  • 携帯電話料金やETC料金等特定加盟店の支払いは還元率が2倍
還元率0.5~1.0%
年会費無料
申込資格18歳以上の安定した収入がある方
または、18歳以上の高校生を除く学生
国際ブランドMastercard
発行日数最短翌営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料/発行手数料1,100円(税込)
付帯保険海外旅行傷害保険:自動付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay

学生や主婦でも取得しやすい高還元率の1枚「ライフカード」

審査が比較的通りやすいので、学生や主婦でも持ちやすいクレジットカードとなっており、ポイントも年間利用額に応じて変動するステージ制の還元率となっていて、最大でポイント還元率は2倍となります。

さらに、入会初年度はポイントが1.5倍、お誕生月はポイントが3倍になるなど、期間によるポイント上昇のチャンスが多いため、ポイント還元率が高くなっている期間は積極的に利用するのがおすすめです。

  • 毎年誕生月はポイント還元率が3倍にアップ
  • 年間利用額に応じて変動するステージで基本還元率が最大2倍
  • 貯めたポイントの有効期限が最大5年間なのでマイペースでポイントを貯められる
還元率0.3~0.6%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
発行日数最短3営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
国内旅行傷害保険:利用付帯
ショッピング保険:海外利用分のみ付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
iD

aupayをチャージしてもポイントが貯まる「auPAYカード」

紀伊国屋書店やCOCO’S、かっぱ寿司などの有名店で利用するとポイント還元率が1.5%から2%以上になり、Pontaポイントをメインに利用している方ならauユーザーじゃなくてもお得に利用できます。

貯まったポイントは後で支払った時にポイントで支払うこともでき、さらにそのポイントで支払う金額にもポイントがつくため、効率的にポイントを回すことができて便利です。

還元率1.0~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降年会費:1,375円
(年1回カード決済かauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard
発行日数最短4日
付帯カード家族カード
付帯保険海外・国内旅行あんしん保険、お買い物あんしん保険
スマホ決済

ローソンをよく使うならおすすめの「ローソンPontaプラス」

ローソンを含むローソンの系列店で買い物すると、最大2%のポイント還元が行われるため、ローソンをよく利用する方ならお得に買い物することが可能です。

その上、毎月10日、20日に買い物したり、ローソンアプリでエントリーすることで最大で6%のポイント還元が行われるため、毎月期間ごとに効率的にポイントが貯められるチャンスが来るのも嬉しいポイントとなっています。

還元率1.0~2.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドMastercard
発行日数最短3営業日
付帯カードETCカード
付帯保険ショッピング保険
スマホ決済Apple Pay
QUICPay

セブンイレブンやイトーヨーカドーでのポイント還元率を高める「セブンカード・プラス」

セブンイレブンやイトーヨーカドーといった有名店で利用すると常に還元率が1%となり、ボーナス商品を購入すると還元率が5%を越える場合もあります。

セブン&アイのお店で商品を購入し、nanaco支払いやチャージをセブンカード・プラスで行うとなんとポイントの3重取りもできて非常にお得です。

nanacoカードを持っている方は、nanacoポイントを貯めるスピードが早くなるので、セブンカード・プラスも持って効率的にポイントを貯めていくと良いでしょう。

還元率1.0~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降年会費:1,375円
(年1回カード決済かauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/JCB
発行日数2~3週間
付帯カード家族カード、ETCカード
付帯保険ショッピングガード保険(海外)
スマホ決済QUICPay

安定した高還元率を誇る「LINE Pay クレジットカード」

VISAの利用でポイントが1%還元される、非常に使い勝手が良く便利な1枚となっています。LINE Payのアプリではなく、カード決済することでポイントが貯まるため、使い方が分かりやすく手続きに戸惑うことなく利用できます。

大手コンビニなどでも利用できるクレジットカードであるため、コンビニでもクレジット払いで手早く済ませたい方におすすめです。

還元率1.0%
年会費永年無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA
発行日数最短2週間
付帯カード家族カード、ETCカード
付帯保険ショッピング保険
スマホ決済LINE Pay

モバイルsuicaのチャージで効率よくtポイントが貯められる「Tカード Prime」

日曜日に決済を行うだけでtポイントの還元率が1.5%アップし、モバイルsuicaのチャージも還元率が上がる対象なので、週末に買い物などの行動をまとめて行う方におすすめです。

TSUTAYAやファミリーマートといった有名店で利用することができるため、これらのお店をよく使うという方はチェックして週末に効率よくポイントを貯めていくと良いでしょう。

還元率1.0~1.5%
年会費初年度無料
2年目以降:1,375円(年1回以上の利用で次年度無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドMastercard
発行日数1週間~2週間
付帯カードETCカード
付帯保険海外旅行保険、国内旅行保険
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
pay pay

モバイルSuicaへのチャージ料金が高還元率な「ビックカメラSuicaカード」

モバイルSuicaをチャージする際に利用すると1.5%のポイント還元が行われるため、公共交通機関をよく使う方なら持っているだけでポイントを貯めていくことができます。

さらに、ビックカメラで買い物をするとポイント還元率が11%となり、非常に大きなポイントを付与させることが可能であり、ビックカメラをよく利用する方なら最強に近い1枚と言えるでしょう。

還元率1.0~11.5%
年会費初年度無料
2年目以降:524円(年1回以上の利用で次年度無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/JCB
発行日数最短約30分
付帯カードETCカード
付帯保険海外旅行保険、国内旅行保険
スマホ決済Apple Pay
楽天ペイ

年会費無料だけど常に高還元率な「リクルートカード」

年会費無料で利用すると常に1.2%の高還元率を誇っているクレジットカードです。余計な手続きをすることなく決済するだけで良いので使い勝手が良く、貯めたポイントはPontaポイントやdポイントとなるのでさまざまなお店で利用できて便利な1枚となっています。

ポンパレモールなら4.2%、じゃらんでの宿泊予約なら3.2%のポイント還元率とショッピングでも旅行でもポイントを稼ぎやすくなっているので、2枚持ちの2枚目として選ぶのにも合っています。

還元率1.2%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
発行日数1週間~10日
付帯カード家族カード、ETCカード
付帯保険海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング保険
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ

Tポイント以外のポイントとの2重取りがお得な「ファミマTカード」

ファミリーマートで利用するとポイント還元率が2%となるため、ファミリーマートをよく使う方に最適なクレジットカードです。

買い物の際に各種ポイントカードも一緒に提示することで、通常のポイントとさまざまなポイントを2重取りすることができ、Tポイント以外のポイントもしっかり貯めていくことが可能となっています。

還元率0.5~3.5%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドJCB
発行日数2週間前後
付帯カードETCカード
付帯保険ショッピング補償、動産・総合保険、盗難保険
スマホ決済Apple Pay
iD

高還元率クレジットカードの選び方

ポイント還元率の高いクレジットカードは選び方を間違えると、その還元率を発揮できません。クレジットカードの還元率は、使う人によって変動すると言っても過言ではないのです。公式サイトが発表するポイント還元率だけでなく、しっかりと注意点を抑えて選び、最強の1枚を手に入れましょう。

  • 1ポイントの価値を見極めよう
  • ポイントが付与される単位を確認しよう
  • ライフスタイルに合ったカードを選ぼう
  • カードのサービス内容も確認しよう
  • ポイント以外の還元にも注目しよう

①1ポイントの価値を見極めよう

還元率の高いクレジットカードは、価値が高いポイントをたくさん獲得できるカードのことです。

本当に還元率が高いクレジットカードを見極めるためには、1ポイントの価値を知ることが重要になります。同じ1ポイントでも1円相当のポイントもあれば5円相当のポイントもあるからです。この1ポイントの価値から算出されるのが「還元率」です。

1,000円の商品を購入して1ポイントもらえるAカードと10ポイントもらえるBカードがあります。この情報だけを見ればBカードの還元率が高いと感じるでしょう。しかし、この情報からわかるのはポイントの「付与率」でしかありません。「付与率」は、クレジットカードの利用額に対してどれくらいのポイントが付与されるのかを示した割合です。

もらえるポイント数に加えて「Aカードは1ポイント=100円、Bカードは1ポイント=5円」という1ポイントの価値が加わると還元率が高いのはAカードということが判明するのです。1,000円の商品を購入するとAカードは100円、Bカードは50円還元されるということになります。

付与率と還元率

付与率利用金額に対して付与されるポイントの割合
還元率利用金額に対して還元される金額(相当商品)の割合

付与率と還元率付与率が高くても1ポイントの価値が低ければ還元率は低くなってしまいます。ポイントそのものの数ではなく、ポイントを現金換算した時の価値を見極めることで、本当に還元率の高いクレジットカードを選ぶことができるようになります。

②ポイントが付与される単位を確認しよう

ポイントが毎回の支払いに対して付与されるのか、合計利用額に対して付与されるのかも重要です。

多くのクレジットカードでポイント付与に対して、「税込利用額200円で1ポイント」「税抜利用額1,000円で1ポイント」というような説明書きがあります。しかし、これだけではどの利用額に対してポイントが計算されるのかがわかりません。クレジットカードで決済する1回1回の金額も利用額ですし、毎月請求される月に使った金額の合計も利用額です。このどちらに対してポイントが算出されるのかは、地味ですが大きな差がでます。

また、対象の金額が税込か税抜きかも大きな差がでる要因です。1か月(30日とする)毎日580円のお弁当をクレジットカードで支払ったとします。毎回の利用額は580円ですが、1か月分を合計すると17,400円です。1回の利用ごとに200円で1ポイント得られる場合、毎回2ポイントを獲得できます。端数の180円は200円に満たないのでポイント対象になりません。

1か月使って獲得できるポイントは2ポイント×30日で60ポイントになります。対して1か月の合計利用額に対してポイントが付与される場合、17,400円の利用で得られるポイントは87ポイントになります。同じ金額使っているのに付与単位が1回の利用か、1か月の合計金額かで27ポイントもの違いが出てきました。仮に1ポイント5円相当だとしたら135円の違いです。このクレジットカードを10年使い続けたらどれだけの差がでることでしょう。この付与単位は損得を大きく左右します。クレジットカードを選ぶ際には、ぜひしっかりチェックしてほしいと思います。

③ライフスタイルに合ったカードを選ぼう

通常利用時の還元率の次にチェックしてほしいのは、還元率がアップする条件が自分のライフスタイルに合っているかです。最近の主流は各カード会社が運営するポイントモールを経由してショッピングをするとショップごとに決められた倍率のポイントを獲得できるというサイトです。

ネットショッピングの機会が多い人にとっては活用できますが、ネットショッピングをしない人にはまったく魅力がなく、ポイントアップにも繋がりません。また、ガソリン系クレジットカードの場合はガソリンが安くなるなど、ガソリンスタンドでの利用に多く還元されます。車やバイクに乗る人にとっては嬉しいカードですが、車にあまり乗らない人はなかなかお得感を感じられませんよね。

このように基本還元率以外にポイントを多くもらえる機会が自分のライフスタイルに合っているか、いないかでトータルの還元率が大きく変わってきます。還元率が高いクレジットカードはもちろん存在しますが、最終的には自分にとって還元率が高いクレジットカードがどれなのかを判断することが重要になります。

④カードのサービス内容も確認しよう

納得のいく還元率のクレジットカードを見つけたら、必ずその他のサービスも確認しましょう。還元率を中心にクレジットカードを選んでいると還元率ばかりに囚われてしまい、その他の使えるサービスがほとんどなかった!なんてこともあります。

よくあるパターンが旅行傷害保険です。旅行中の利用でポイントがたくさん貯まると喜び勇んで入会したものの、よくよく確認したら旅行傷害保険が利用付帯だったというケースです。この他にも空港ラウンジ利用や問い合わせ窓口の使いやすさ、明細書の発行有無などクレジットカードには様々なサービスがあります。

特に昨今は、クレジットカード問い合わせの窓口にコールセンターを利用せず、原則メールのやり取りのみというカード会社が増えています。メールのため、即回答を得られず待つことになりますので、待つのはイヤ!という人はその点も確認した方がよいですね。これらのサービスと還元率はまったく比例しませんので、自分が一番に求める条件だけでなく、その他の条件も考えたうえでクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

⑤ポイント以外の還元にも注目しよう

還元率と聞くとイコールポイントプログラムと連想する人が大半ですが、還元はポイントプログラムだけとは限りません。そのクレジットカードを利用することで〇%購入代金が安くなる特典や本来有料のサービスを無料で受けられる特典がある場合は、それも還元の1つです。

例えばセゾンカードインターナショナル。特定日に西友やLIVINなどの買い物の際、買い物代金から直接5%OFFされます。これはその日その店に限定してはいますが、還元率が5%ということになります。

他にも空港から自宅まで荷物を配送してくれるサービスが無料で付帯されている場合は、本来お金を支払うべき送料をクレジットカードが負担したと考えることができますよね。ポイントプログラムだけを見ず、自分が必要とする有料のものがどれだけ安く利用、購入できるかという点も1つの基準として見られると自分にとって本当に還元率の高いクレジットカードを見つけることができますね。

電子マネーやスマホ決済との併用で還元率アップする方法

電子マネーやスマホ決済に高還元クレジットカードを設定することで、より高い還元率になります。消費増税の影響もあり、今や電子マネー保有率は77%を超えました。

身近な電子マネーといえば、SuicaやPASMO、ICOCAなどの交通系電子マネーでしょう。その他にもnanacoやWAONなど大手商業施設が発行する電子マネーも老若男女問わず普及しています。

上記に挙げた電子マネーはチャージして利用するプリペイドタイプのため、支払い能力に関係なく保有でき、支払いの不安がないことも人気の理由になっているでしょう。プリペイドタイプの電子マネーは指定の端末や店頭で現金をチャージし、利用している人が多いですよね。

最近はコンビニATMなどでもチャージできるので時間や場所を選ぶことなく活用機会も増えています。しかし、ここではあえてクレジットカードを利用した電子マネーチャージをおすすめします。

「クレジットカードから電子マネーにチャージし、その電子マネーで決済する。」

という一見、二度手間な方法をとることによりクレジットカードと電子マネー両方のポイントを獲得することができます。

クレジットカードから電子マネーにチャージするとチャージした金額分のクレジットカードのクレジット(利用額)ポイントが付与され、電子マネーで決済した時には電子マネーの利用ポイントが付与されるため、ポイントの二重取りができるというわけです。

この方法によるポイントの乱獲により多くのクレジットカード会社がチャージでのポイント付与を減率したり、中止したりしています。その中でもチャージによるポイント付与を継続しているクレジットカードも複数ありますので、チェックしてみると良いでしょう。

還元率が高いクレジットカードの注意点

還元率が高いクレジットカードを手に入れて安心している人はいませんか?どんなに還元率が高いクレジットカードでも持っているだけでは意味がないですよね。また、毎月付与されたポイントが多く喜んでいても実は損していたなんてこともあります。高還元クレジットカードを本当に活かせるように、気づきにくい落とし穴もチェックしておきましょう。

  1. 高い還元率もリボ手数料でマイナスにすることも
  2. リボ払いで高い還元率を得る裏技って本当?

①高い還元率もリボ手数料でマイナスにすることも

クレジットカードの中には、リボ払い専用クレジットカードや支払い方法の初期設定がリボ払いになっているものがあります。そのようなクレジットカードの多くは還元率が高めに設定されているのです。リボ払いを否定するつもりはありませんが、リボ払いで高い還元率をゲットしても金利を払っていることを考えるとマイナスになっていることがほとんどです。

②リボ払いで高い還元率を得る裏技って本当?

「リボ専用カードで手数料を支払わず、高還元をゲットする」なんて方法を比較サイトや裏技サイトでよく見かけるようになりました。これは裏技でもなんでもなく、単に毎月残高一括払いの手続きをしてリボ払い手数料が発生しないようにするというだけ。

方法そのものは間違えていませんが、毎月わざわざその手続きを忘れずにできるかということ。できなければ即リボ払い手数料が発生し、(利用金額にもよりますが)還元額以上の手数料を支払うことになります。それだけリボ専用カードはリスクが高いのです。このリスクを確実に回避できるのであれば1つの方法として良いというくらいではないでしょうか。

還元率が高いのにポイントが貯まらない理由

還元率が高いクレジットカードを使っているはずなのにポイントが貯まらない。クレジットカードを日常的に利用しているのにポイントが全然貯まらない。そのクレジットカードは本当にあなたにとって高い還元率ですか?還元率が高いクレジットカードを利用しても思うようにポイントが貯まらない理由を見ていきましょう。

提携店だけで還元率が高くなるクレジットカード

百貨店系クレジットカードに多く、提携店で利用した場合の最高還元率が10.0%など超高い還元率なのが特徴です。提携店以外で利用した場合は一般的な0.5%程度の還元率になるため、提携店以外の利用ではポイントがほとんど貯まりません。

電子マネーチャージがポイント対象外のクレジットカード

電子マネーの普及が止まらない昨今、電子マネーへのチャージでクレジットカードのポイントを稼ぐ人も多いですよね。当ページでもご紹介している通り、電子マネーとクレジットカードのポイントをWで獲得できればそれだけ還元率がアップするのでとても便利な決済方法です。

しかし、最近では電子マネーへのチャージをポイント付与対象外としているクレジットカードも多数あります。電子マネーへのチャージを目的としてクレジットカードに申し込んでいる場合は、事前に調査済みだと思いますが元々保有しているクレジットカードを利用している人は一度チェックした方が良いでしょう。また、2016年頃からは電子マネーチャージ還元率に関する改悪も続出していますので、定期的に各カード会社の情報をチェックすることも忘れないようにしましょう。

ポイント有効期限が短いクレジットカード

獲得したポイントの有効期限が切れていることはありませんか?実際に有効期限切れでポイントが失効される割合は全体の30%と言われています。

ポイントの有効期限は、セゾンカードの永久不滅ポイントなど有効期限がないポイントもあれば、Tポイントのように最終利用日から1年間の有効期限のポイントなど様々です。

また、nanacoのように獲得期間で有効期限を設けているカードもあります。