「ペニス増大に効くツボがあるって本当?勃起力アップにも効果があるのか知りたい!」
ツボ押しというと“肩こりや腰痛に効く”イメージが一般的ですが、実は『ペニス増大に効くツボ』があるんです。
サプリ要らずでサイズアップできるなら、ぜひ取り入れてみたいという人も多いでしょう。
- ツボ押しでペニス増大に効くって本当?
- 実際に身体のどの辺に存在しているのだろうか?
- 効果的なツボの押し方とはどんなやり方なのか?
など、ツボについて理解を深めてペニス増大に役立てたいですよね。
そういうわけで今回の記事は、ペニス増大に効くおすすめのツボを詳しくご紹介していきます。
さらに、ペニス増大に効くツボは「勃起力アップ」にも効果があるのか?という疑問にも回答していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ペニスの増大ツボ押しで効果が表れる理由とは?
血流とサイズには密接な関係がある
ツボ押しについてお話する前に、血流とペニスのサイズの関係性について理解しておく必要があります。
結論から言うと、血流とペニスのサイズには『密接な関係』があるんです。
ペニスは海綿体というスポンジ状の勃起性組織と、その中に流れる無数の毛細血管で構成されています。
通常、柔らかいペニスが性的な刺激を受け、脳が指令を出すと大量の血液が下半身に流れ込み、海綿体が膨張して硬くなるのです。
それがいわゆる「勃起」と生理的現象のメカニズムになります。
■勃起のメカニズム
性的な興奮刺激が脳へ → 脳から信号が出てくる → ペニス(海綿体)の血流量増大 → 海綿体が膨張
そこで、ツボ押しを活用して血流の流れをさらに良くすると、海綿体により多くの血液が流れ込むわけです。
その結果、勃起力もアップしてペニスのサイズに影響するということ!
年齢とともに血流の勢いは弱くなってしまう
ただし、血管というは「老化」してしまいます。
本来であれば血管は弾力性がありしなやかな状態ですが、加齢に伴って徐々にその弾力を失ってしまい、硬く脆くなるのです。
その結果、血流の勢いというのは弱くなってしまいます。
そうなれば、当然ペニスに流れる血流も減るので勃起もしにくくなり、サイズも若い頃より劣ってしまうんです。
だからこそ、ツボ押しで血の巡りを改善して、下半身の血流を良くしておけば、勃起力の低下などの改善が見られるというわけです。
年々、勃起しにくくなっていくのを単に「年を取ったから」と済ませないようにしましょう!
ペニスの増大ツボ6選!勃起力アップにも効果あり
ここからは、実際にペニス増大に効果のあるツボをご紹介していきます。
結論から言うと、以下です。
- 商陽(しょうよう)
- 合谷(ごうこく)
- 大赫(だいかく)
- 横骨(おうこつ)
- 次髎(じりょう)
- 三陰交(さんいんこう)
もちろん、どのツボも勃起力アップにも効果あるので「正しい位置」をぜひチェックしてみてください。
商陽(しょうよう)は特に亀頭の増大に効果あり
まず、ペニス(とくに亀頭)の増大に効果のあるツボ一つ目が、『商陽』と呼ばれるポイントです。
場所は人差し指の、親指側の爪から約3ミリ程度横の位置にあります。
古くから「精力がみなぎるツボ」と言われており、ペニスの血流改善や、とりわけ亀頭の増大と硬さに影響してくれます。
合谷(ごうこく)は全体的な血流の勢いをアップするツボ
ペニス増大に効くツボ2つ目が、『合谷』と言うツボ。
こちらは全体的な血流の勢いをアップさせるツボで、場所は「人差し指と親指の骨が交差したくぼみのあたり、人差し指側の骨の内側」にあります。
合谷で血流を改善し、商陽で亀頭部分を集中的に膨張させて硬くさせると勃起力アップにもペニス増大にも、大きな作用を期待できるでしょう!
大赫(だいかく)は男性ホルモンの分泌を促進
ペニス増大に効くツボ3つ目が、『大赫(だいかく)』と言うツボです。
主に男性ホルモンの分泌を促進させてくれるツボで、睾丸が活性化するとも言われ、精力増強にも期待が持てます。
場所は、おへそから指4本分程下の、そこから指2本分ほど左右に離れた場所。
東洋医学においては、下半身への帰結が集中しているツボとまでいわれており、男性が精力を維持するために不可欠なツボとなっています。
横骨(おうこつ)は勃起力の向上にも効果的
ペニス増大に効くツボ、4つ目は『横骨(おうこつ)』。
こちらは勃起力の向上に効果的なツボと言われ、場所は先程の『大赫』から指一本分下にあります。
膀胱に関する病気や前立腺の働きを改善してくれる効果があるとされ、加齢に伴い減少する男性ホルモンの分泌を促進してくれます。
決して強く押すことなく、マッサージするような要領で刺激することをオススメします。
場所も局部に近くなりますから、いきなりグッと刺激するのではなく、ゆっくり慣らしていく感覚を忘れずに。
次髎(じりょう)は下半身全体の血流の勢いを上げる
ペニス増大に効くツボ、5つ目は『次髎(じりょう)』です。
下半身全体の血流の勢いを上げてくれる効果があり、女性の生理痛や腰痛などにも効く万能なツボです。
場所はお尻の少し上にある仙骨から、2番目の窪みにあるツボとなります。
下半身の血流を促進してくれるということは、ペニスの血流改善に伴い、増大効果にも期待ができる証拠です。
三陰交(さんいんこう)は男性の悩みに幅広く効果あり
ペニス増大に効くツボ、6つ目は『三陰交(さんいんこう)』です。
こちらは男性の悩みに幅広い効果をもたらしてくれるツボで、精液の量を増やすとも言われており、男性には嬉しい効果ばかり。
場所は、足首のくるぶしにある骨の出っぱりから、指3、4本分程度上に上がったところです。
もともとは、不妊改善として婦人科の要穴とよばれる重要なツボとしても知られています。
同時に、男性の性器機能のアップや、身体全身の血流の流れを良くする効果も認められる有名なツボです。
刺激するとかなりの痛みを感じる方もいるので、気持ち良い程度で無理をせず毎日刺激してみてください!
ペニスの増大ツボを押すときの4つの注意点!
ここからは、ペニス増大に効くツボを押す際の注意点をご紹介していきます。
結論から言うと、以下のポイントに気をつけてください。
- 必ずしも痛いから効いているというわけではない
- 継続的にツボ押しをしないとなかなか効果を実感できない
- 生活習慣の見直しと併用で大きく効果が出る
- 体調が悪い時はツボ押しはしない方が良い
ということで、それぞれ詳しくみていきましょう!
必ずしも痛いから効いているというわけではない
ツボ押しをする時、必ずしも痛いから効いているというわけではないので注意しましょう。
なんとなく、痛い方が効いているような気がしますが、それは勘違いです。
むしろ、「痛みを我慢しない程度の力」で押すことがとても大事なのですね。
押し方のコツとしては、指の腹でぐりぐりと押しながら小さな円を描くように、一箇所あたり3分〜5分くらいじっくり押すこと。
継続的にツボ押しをしないとなかなか効果を実感できない
このように、効果の期待できるツボ押しですが、即効性があると勘違いしてはいけません。
継続的にツボ押しをしないと、なかなか効果は実感できないものなのです。
身体を内側から改善していくわけですから、すぐに大きな変化が起こるというより、じっくりと変化を実感していく、それを忘れないようにしてください。
生活習慣の見直しと併用で大きく効果が出る
そして、ツボ押しと同時並行に、生活習慣の見直しで大きく効果を実感できるでしょう。
実際に「病いは気から」と言われているように、東洋医学には『気』という概念があります。
健康とは、この気が正常に生み出され、体内に巡っている状態を指し、逆に気の巡りが悪いと身体に不調が現れるサインなのです。
ツボを刺激することは、この気の巡りを整える効果があり、内臓の働きを正常に保つともされています。
血管を含めて、内臓機能を正常に整えることで、より健康的に下半身の巡りやホルモン分泌をよくしてくれるでしょう。
さらに、内臓は食事や睡眠の質にも影響されます。
なので、決してツボ押し頼りにするのではなく、生活習慣からきちんと内臓機能を改善していけると、より期待通りの効果を得られるはず。
そもそも、生活習慣の乱れやストレスで血の巡りに不調をきたしているようなこともあり得ます。
体調が悪い時はツボ押しはしない方が良い
体調が悪い時には、ツボ押しはしないほうが良いので注意が必要です。
なぜなら、炎症がある状態や感染症に罹っているような時、怪我をした直後などはその症状を悪化させかねないから。
人体について詳しいプロの人が行うならまだしも、体調が悪いのに素人の判断でツボ押しをするのは控えることをおすすめいたします。
まとめ
今回は、ペニス増大に効果のあるツボについて詳しくご紹介していきました。
- 商陽(しょうよう)
- 合谷(ごうこく)
- 大赫(だいかく)
- 横骨(おうこつ)
- 次髎(じりょう)
- 三陰交(さんいんこう)
上記のツボを正しく刺激すれば、下半身の血流の流れをよくしたり、男性ホルモンの分泌に一役買ってくれることがご理解頂けたかと思います。
さらに、ツボ押しを実践する際は以下のポイントにも気をつけましょう。
- 必ずしも痛いから効いているというわけではない
- 継続的にツボ押しをしないとなかなか効果を実感できない
- 生活習慣の見直しと併用で大きく効果が出る
- 体調が悪い時はツボ押しはしない方が良い
ツボ押しは、気の巡りを改善し、血行を良くすること、内臓機能の働きを活性化させてくれます。
さらに勃起力アップの効果があるので、ペニスを大きくしたいなら、今回ご紹介したツボ押しをぜひ取り入れてみてください!